雲南大学の学食は種類が豊富で飽きない!

私の留学生活(平日・休日)

1、基本的な平日の過ごし方
私は平日に毎日朝8時から11時40分まで2コマの授業があります。授業のレベルによって授業の時間や場所が異なるのですが、私の場合は幸運なことに午後からは完全にフリーで、教室も私が住んでいる宿舎の一階ととても近いです。授業は総合、口語、リスニングの3つがあります。前で発表する機会が沢山あり、全て中国語での授業なので大変ですが、少人数クラスで良い先生やクラスメイトに恵まれ毎日楽しく授業を受けています。授業が終わると、仲のいいクラスメイトと食堂でご飯を食べます。今は友人たちと食堂でご飯を食べている時が一番幸せだと感じます。食堂には沢山の種類の料理が並んでいて、すぐに飽きると思っていたのですが今のところ全く飽きておらず、毎日何を食べるか考えるのが楽しみになっています。値段も本当に安くて一食だいたい5元前後で食べることができます。昼食が済んだら部屋に戻って一時間程度休憩し、その後図書館に行って勉強します。勉強は基本的にその日に出た宿題と予習復習をしています。中国語の授業以外にも選択授業というものがあって私は太極拳と水墨画の授業をとっています。選択授業は夕方からあるので図書館に行った後に参加しています。どちらも初めて習うことばかりで、とても面白いです。

食堂のご飯

太極拳の授業

水墨画の授業で書いた作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、授業がない日の過ごし方
授業がない日は、いつもより遅い時間まで寝ることができて嬉しいです。休日も食堂で食べることが多いですが、気分を変えたいときは外の飲食店に行くこともあります。日本料理店が結構周りにあるのでよく挑戦しています。意外と美味しいお店が多くて少し驚いています。最近は友達とお茶屋さんに行き、店員さんとコミュニケーションをとることがとても楽しくてよく通っています。遊びに行くことも多いですし、図書館に行って勉強する日もあります。また、部屋の掃除や洗濯は時間のある週末にすることが多いです。私が暮らす昆明では朝晩が結構冷えてくるようになってきました。あまり寒くならないのかなと考えて来たのですが、すでに持ってきた服では耐えられなくなってきたのでバスを使ってショッピングモールに行ったり、生活用品を揃えに大型のスーパーに行くことも多いです。やっとこちらでの生活にも慣れてきて休日も楽しむことができています。今月の目標はいろいろな場所に行ってより多くの人と関わり、中国語の会話力を上げることです。(後藤真由子 雲南大学 2019年)

日本料理屋で食べたラーメン

中国の茶道を体験している友人

日中友好の行事への参加
ABOUT US
Ryohei ISHIZUKA京都府日中友好協会 青年委員会青年委員長
日本の最大手通信キャリアに勤務の後、中国系通信キャリアの日本法人に転職。現在は企業向けのグローバル人材育成を支援する会社でコンサルタントとして勤務。 また、若者のキャリア構築に関心があり、勉強している認知科学を応用したコーチング理論を勉強しており、これまで延べ100名以上のキャリアサポートを行なった実績があります。 内閣府主催「日本・中国青年親善交流」事業における2020~2023年研修講師を担当。2024年には日本・中国青年親善交流事業に参加。