コロナウイルスで留学どころか家から出ることもあまり許されない状況ではいますが、今後状況が良くなり、またコロナ騒動前と同じような生活に戻れることを祈り私の通っていた北京語言大学の特徴と自慢できるポイントをお伝えします。
このレポートでは生活面について紹介したいと思います。以前のレポートにも何度も書いてしまってはいるのですが北京語言大学は名前の通り語学を学びに来ている外国人留学生が他の学校に比べとにかく多いです。そのせいか、生活面では特に手厚いサポート受けられます。
留学一日目、私は午後10時ごろと結構遅い時間に学校についたのですが新入生が多く来る時期なのかその時間でも寮の事務所が開いていてスムーズに手続きをすることができました。以前別の中国の大学に留学した時は事務所の閉まる時間が決まっていて、中国に着いたその日はホテルに一泊して次の日に学校に行くという事を経験していたのでとても楽でした。
また一番面倒と思われる銀行口座開設、ビザ関係、居住許可、健康診断の手続きなど入学手続きをした際に新入生全員にプリントが配られ全て何時にどこでこの手続きをします。持ち物、、、という風にかなり親切にサポートしてもらったので一人で来ても全く問題ないと感じました。入学手続きの際も北京語言大学の本科生、研究生の留学生たちが留学生をサポートしてくれたので母国語で対応してもらいとても助かりました。
ちなみに私は日本語が話せる韓国人の研究生が対応してくれました。すごいです、、、。ですから、中国語がすでに上手な人ももちろんですが、特に中国語が習い始めであったり、まだ自信がない、手続きが心配といった方に特におすすめな学校です。
次に北京語言大学に寮についてです。北京語言大学には中国人学生と留学生合わせて20個くらいの寮があります。そして私が最初に入った寮で虫が部屋に大量発生し寮を変えることにしました。寮の事務所に行き部屋が運よく開いていたので結構あっさり変えられましたが、プラスの部屋代がかかるので少し綺麗な寮が言い方はお金を多めに持って行った方がいいかもしれないです。ただ生活面で特に苦労することがなかったので安心して留学生活を送れる学校だと思います。(田中 桃子 北京語言大学 2019年)