中国留学前には情報収集だけでなく、情報発信の準備も

現在、留学に向けて①ブログ制作②お世話になった人への挨拶③中国の情報収集を行っている。

① ブログ制作…留学中は大学の様子や日々の生活をブログで発信する。そのため現在、ブログを制作している。中国での大学生活を発信しているものは未だ多くないため、中国留学を考えている人たちの参考になることを目指す。

② お世話になった人への挨拶…今回の留学にあたって教授や学校の友人、親戚等、様々な方々の応援を頂いた。無事に出発できること、そして感謝の気持ちを伝えている。1年後に帰国した際、良い報告ができるようしっかり勉学に励みたい。

姉と飲みに行き、美味しい茹でタンを食べました

田舎の祖父母の家に挨拶

友人と旅行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ 中国の情報収集…中国の大学生の様子や政治情勢、事件など、多岐に渡る情報の収集を行っている。現地の大学生と話す際の会話の引き出しを増やしたい。

大好きな故郷の味を食べ納め

 

 

 

 

 

 

将来起業したい私にとって、中国留学の利点は異なる環境に身をおけること、時間があることである。この素晴らしい利点を存分に活かし、自分の能力向上に努めて夢達成のための土台作りを行う。そのため①勉学に励む②経済動向を知る③国際交流を積極的に行うことを目標に掲げる。

① 勉学に励む…英語と中国語、プログラミングの勉強に時間を費やす。英語でも中国語でも日常会話が困難なため、両言語の勉学に精進する。またサイト制作やアプリ開発の技術を身につけて将来に役立てたいため、プログラミングの勉強を行う。語学もプログラミングもできないと決めつけていたが、そのようなコンプレックス意識を克服したい。

② 経済動向を知る…中国で話題のビジネスや最新の技術等、経済の動向を知る。世界をリードする中国の動向を知ることで、今後どのようなビジネスチャンスがあるのか、参考になるものを見つけたい。

③ 国際交流を積極的に行う…外国の価値観を知りたい。私は異なる環境で育った人間がどのような環境で育ち、何を考えて生活しているのか興味がある。そのため中国のみならず、様々な国の人と交流して理解を深める。(松岡真輝 上海財経大学 2019年)

ABOUT US
Ryohei ISHIZUKA京都府日中友好協会 青年委員会青年委員長
日本の最大手通信キャリアに勤務の後、中国系通信キャリアの日本法人に転職。現在は企業向けのグローバル人材育成を支援する会社でコンサルタントとして勤務。 また、若者のキャリア構築に関心があり、勉強している認知科学を応用したコーチング理論を勉強しており、これまで延べ100名以上のキャリアサポートを行なった実績があります。 内閣府主催「日本・中国青年親善交流」事業における2020~2023年研修講師を担当。2024年には日本・中国青年親善交流事業に参加。