北方工業大学周辺のオススメ

私の暮らしているまちの特徴、自慢(おすすめスポット等)

北京の観光スポットといえば故宮、頤和園、オリンピック公園などが挙げられる。しかし私が留学している大学からは距離があるため、今回のレポートでは北方工業大学からバスで行けるスポットを紹介する。

北方工業大学のバス停には4種類のバスが停車する。318路のバスに乗ると20〜30分程度で北京植物園や香山公園へ行くことができる。北京植物園は香山の麓にあり、敷地面積は400ヘクタールで、数千種の植物を鑑賞できる。

私は今学期、大学の外へ出ることができず、春と夏の花を鑑賞できなかったことは残念だったが、牡丹、椿、薔薇、蓮など季節によって様々な花を鑑賞できる。私は去年の秋に見に行ったが、落ち着いた雰囲気で花を鑑賞することができた。また機会があれば春と夏に北京植物園へ行きたい。663路のバスに乗ると万达广场というショッピングモールへ行ける。バスなら2元、タクシーなら30元程度と非常に安い。中国人の友人とショッピングをする時は、市街地へ行くよりもここで買い物をすることが多かった。

北方工業大学駅では4つの路線バスが停車する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、どの大学にも当てはまるが大学の周辺には多くの飲食店がある。私は毎日食堂の料理を食べていると飽きてくるため、よく友人と食べに行っていた。それらの店を紹介すべきだが、私は「食」に関しては自分でいろんな場所へ行き、オススメを作るべきであると考えている。

例えば、大学の近くには麻辣烫のお店が数店舗ある。よく授業が終わった後留学生と食べに行っていたが、みんな好みの麻辣烫は違う。そのため、私がおすすめの店舗を紹介するよりも、近くにある店を行って、自分だけのおすすめを見つけて欲しい。

今学期は学校の外へ行くことはできなかったが、外卖は可能だったため、大学周辺にある店をほぼ全て注文した。また北京へ来る機会があれば、実際に店に足を運んで食べてみたい。(小川一馬 北方工業大学 2019年)

 

今学期、大学周辺の外卖可能な店はほぼ全て注文した。

ABOUT US
Ryohei ISHIZUKA京都府日中友好協会 青年委員会青年委員長
日本の最大手通信キャリアに勤務の後、中国系通信キャリアの日本法人に転職。現在は企業向けのグローバル人材育成を支援する会社でコンサルタントとして勤務。 また、若者のキャリア構築に関心があり、勉強している認知科学を応用したコーチング理論を勉強しており、これまで延べ100名以上のキャリアサポートを行なった実績があります。 内閣府主催「日本・中国青年親善交流」事業における2020~2023年研修講師を担当。2024年には日本・中国青年親善交流事業に参加。